飲まない生活を気楽にやろう!

アルコール依存症で苦しんだ過去、止めている今を気ままに綴ります。病気に関係ないことも書いています。よろしくお願いしますm(._.)m

中休み

年が明けてから慌ただしい日が続いている。


今日は仕事、明日は自助会の用事で1日つぶれる。おまけに、とんでもない寒さが続いている。この先2週間くらいも仕事と自助会で休みはほとんどない。就活もしなくてはならない。


今年のあたまに職場の人間関係で辛さがピークに達し、ミーティングだけでは収まらず先いく仲間に話しを聴いてもらった。


そんななかで、自分の生い立ち、家族関係、子供時代を改めて振り返り、気づいた感情をミーティングで吐き出した。


ここで書くと長くなるから割愛するが、子供時代の傷がいまだにいえず、現在の人間関係にもかなり影響していることは、なんとなく感じられた。


今日は仕事が少し丁寧に早く上がれたので、久々にゆっくり過ごしている。


明日からまた、忙しくなりそうだ。

餃子

最近は餃子にはまっている。

次の日が仕事でも食べてしまい、翌日ブレスケアを買っている(笑)


通勤途中に一軒、安くて美味い餃子屋さんがあり、月に数回はお世話になる。


あと、最近は冷凍餃子でも、お店で食べるのと同じくらい美味しいものがあり、びっくりした。



今日は、午前中、自助会のイベントに参加し、昼は餃子(笑)。

これでごはん、スープおかわり自由で、800円程度。安い!


信じること

お酒を止められるなんて信じられなかった。穏やかな生活を、送れるようになるなんて信じられなかった。


僕のなかには、何かを信じようとすること頑なに拒む反発力があった。


「くだらない」

「幸せになんかなれるはずない」


反発、と言えば格好いいが、要は、拗ねたこどもだ。


そんな自分でも、酒でボロボロに打ちのめされ、このまま飲み続ければ、最後には死ぬ、と思い、そして、死にたくなかったから、自助グループの仲間の話しを真剣に聞いてみよう、と思った。自発的に、そうしてみようと思った、というより、そこまで追い込まれて、考えを変えざるを得なくなった。

まるで、始業式前日になって、必死に宿題に取り組み始めたこどもみたいに。 ―そう、みんなに共通するかはわからないが、僕が見てきた多くの仲間たちは、家庭も仕事も無くして、自助会につながった。僕も、酒を止めた当初は、まだ実家にこそ、住まわせてもらっていたが、家族関係は崩壊していた(今は、少しずつ修復中)。


とにかく、酒という魔物に、ボッコボコにされて初めて、酒を止めることと、止めるための助けを受け入れた。


今は、今で、現実の厳しさに打ちのめされてる。でも、痛みや屈辱が、酒を止める起点になったから、この痛みも、きっと無駄じゃない。そう信じてみたいと思う。