助けを求める
役所のワーカーさんに、仕事のことを含めた近況報告や、悩み事を聞いてもらった。
去年までは区役所で就労支援を受けていたので、けっこう頻繁に役所に通っていたが就労を機に、ほとんど行かなくなった。
今日、はじめて知ったのだが、自分の担当のワーカーさんがいて、困ったことがあったら、なんでも相談していいらしい。もっと早く知るべきだった。
とにかく、話しをするなかで、自分の問題点が、少し整理されて、少しだけ心が軽くなった。本当にありがたい。
経済的な自立を果たしたことで、一人でなんでもやらなければならない、みたいな勘違いをしていた。一人でなんでもやれている、という間違ったプライドもあり、それが援助を受ける妨げになっていた。
僕は、酒を止めて、少しは時間をいただいたし、働かせていただけるようにもなった。それでも問題を抱えた一人の弱い人間だし、だからこそ、誰かに助けてもらわなければ生きれない。飲まない時間が長くなるにつれ、精神的に強くなったり、経済的に豊かになったとしても、依然として、何かしらの助けが必要なのだ。間違っても、助けなしで、生きようなどと、思っちゃいけないな、と感じた1日でした。
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