思いつきでブログを始めたので、早速、書くネタに困ってます(笑)
酒を飲まなくなって5年とちょっと経ちました。
六年前の年末、酒が原因で依存症専門病院に入院したとき、聞いたことば。
「酒を止めたからって人生バラ色になるわけじゃないんだよ。」
「今まで酒でマヒさせてた苦痛を、これからは生身の体と心で感じながら生きるんだよ」
「だから、痛いことは痛いし、嬉しいことは嬉しく感じるんだよ」
「依存症じゃない人と同じように、苦楽を噛みしめながら生きるんだよ」
これから酒を止めようとしている僕からすると「えー、そんな現実的なことじゃなくてさ~、もっと希望のあること言ってよー」と内心思いました。裏を返すと、酒さえ止めればそれだけで人生がすぐ好転すると思ってたんですね(^_^;)
今は、その言葉の意味がなんとなくわかってきました。酒という麻酔薬がなくなった心身で、生きていくってなかなか大変なときもありますし(^_^;)でも、飲んでるときには考えられなかったような穏やかさを感じたり…良い意味で、嬉しいことも辛いことも、味わいながら生きてるような感じですね。
読んでいただき、ありがとうございます(o^-^o)